2018年10月27日

耐えて生き抜け

耐えて生き抜け

よくできたシナリオと演出、映像美。もはや映画といったゲームだった。
プレステ4買った時にオマケで付いてきた『The Last of Us Remastered』の話だ。

5年前発売と同時に絶賛され、その年だけで世界で200以上のゲーム賞を受賞、翌年にリマスター版としてPS4版も発売されたが、PS3と合わせておよそ1千万本を売り上げた作品。
『アンチャーテッドシリーズ』を作った会社の作品で、アンチャーテッドがあんまり好きじゃなかったんでかかわらなかったのだが、これはホント良作でした。

その世界観はこんな感じです。(PS3版だけど世界観のわかるいい予告編です。)


ホント興味がなかったんでラスト・オブ・アスだから終末世界の『最後のふたり』って意味だろうって勝手に思い込んでたんだけど、よく考えたら『我々の最後(最期)』だった。
英語力のなさに悲しくなった。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ちなみにアスはケツの穴ではなくて我々のUS。これはUSA、『アメリカの最後(最期)』にもつながるようだ。

ネタバレはしないが、世界観はドラマ『ウォーキング・デッド』そのものである。
知らない人もいるだろうが、ゾンビウイルスのパンデミックで壊滅したアメリカで、ゾンビの中でサバイバルするドラマだが、最終的にはゾンビより人間の方が怖いといったお話。
この『The Last of Us』も同様で、最初はゾンビのような感染者がヤバイのだが、途中から生き残った人間の方が圧倒的にタチが悪く怖いって話になる。
主人公ジョエル自身が善人ではないし、ともに旅することになる少女エリーも生き残るため人や動物の命を奪うことにためらいがない。

まずゲームとして感心したのはオレの好きなバイオハザードとは違うリアリティ。

耐えて生き抜け

最初はハンドガンしかない主人公だが、旅を続けるうちにライフルやショットガン、弓や斧やバットなんかを手に入れ、シチュエーションに合わせてそれを使うわけだが、画像のようにちゃんと持ち物は可視化されているのだ。
バイオハザードのように謎のアタッシュケースやどこでもトランクのようなものはないw
バイオ4も本当ならこうだというイラストがあるw

耐えて生き抜け

バイオ4やった人にはわかるラージバスも本来ならこうなるはずだよね('∀`)ノ

さてタイトル『耐えて生き抜け』とは、エリーが旅の途中で見つけていくマンガ『スターライト』シリーズの決め台詞で、エリー自身も困難を乗り越えるとつぶやく。

で、今のオレの近況報告なのだが(;´Д`)・・・
仕事が激減して二勤三休とか四休とか毎週ゴールデンウイークのような毎日に・・・。
最初はよかったが段々とコレジャ暮らせない・・・って不安が。・゚・(ノ∀`)・゚・。

そんなわけで引きこもり状態で『The Last of Us』をやりまくり、オンライン以外のトロフィーは全部集めました(;´∀`)

耐えて生き抜け!オレ!。・゚・(ノ∀`)・゚・。




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RE:2とハンク(2018-11-27 19:28)

Posted by はんく・シュンタナ at 11:02│Comments(1)PS4
この記事へのコメント
『The Last of Us』は発売当時にゲオで予告を観て気になってたんですけど、貧乏性なので面白さが保証されたメジャーなタイトルをちまちまと遊ぶばかりで忘れてました。
PS4版になってからのアンチャーテッドはPS3版の時の面白さが嘘のように自分向きではなくなってしまってガッカリしていたところです。
アマゾンプライム特典で観始めたウォーキング・デッドもシーズン8に入ってクソゲー感が増して来たので集中して観られなくなりました。
ゾンビは腹わたを引きずりながら襲い掛かり、弾や食料に困ることもなく、ピカピカのSUVを乗り回し出したのは思いっきり冷めますね。

流石に発売から5年も経てば安くなってるでしょうから買ってみますね!
Posted by ヒカルヒカル at 2018年10月29日 04:13
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