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Posted by ミリタリーブログ at

2013年10月12日

たのむよハリウッド(´Д`;)


映画『ウルヴァリン:SAMURAI』を観たのだが・・・。

1967年公開の007シリーズ5作目『007は二度死ぬ』という映画をご存知だろうか?
1964年東京オリンピックの直後の今から46年前に日本を舞台にしたショーンコネリー主演の映画で、アストンマーチンでおなじみのボンドカーが日本のトヨタ200GTだったことでも有名な映画である。


映画自体は面白かったが内容、というか日本の扱いが46年前の007映画と何も変わってないのに悲しくなったヽ(;▽;)ノ

ギャラが高いのかもしれんがまず日本の俳優を使って欲しい。
西洋人には東洋人はみんな同じ顔に見えるかもしれないが違う。
あと、ちゃんと日本語話してクダサ~イ(´Д`;)

唯一日本俳優の真田広之!あんたも文句言わんかいっ!
スピルバーグのコメディ『1941』に出演した三船敏郎はちゃんと意見したそうだよ。当時の潜水艦の間違いや日本語の言い回しとか。真田さんいいトシして忍者ゴッコやっておかしいと思わないのか?

ええそうです、忍者ですよ忍者(´Д`;)!

46年前の007で日本の特殊部隊が忍者だったというのは許す!
けど今の日本に普通に忍者いて疑問はないのか?
オレだけ忍者が暗躍してる事実を知らないのだろうか?

あと日本では銃刀法も暴対法もあって・・・
警備員ですら銃は持てないし全身彫り物で日本刀持って走り回るヤクーザなんかもいないし!
ってあんまり言うとネタバレになっちゃうけど違うんだよ!
東京?の描写は許すとして現在の長崎がなんで終戦直後みたいなんだよ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

お隣の国が反日映画作ったってなんとも思わないし騒がない。
そもそもそんなの見ないし怒らなくたって影響力ない。
けどこれってハリウッド作品で世界配給なんだよ?
日本をリスペクトじゃなくて忍者が好きなだけじゃん(´Д`;)!
こんな時こそ反論すべきじゃないのかね!

むかし『ミッドナイトエクスプレス』という実話ベースの映画があった。トルコでアメリカ人旅行者が麻薬所持で逮捕される。とんでもない刑務所で、死ぬか半病人になるかミッドナイトエクスプレス(深夜特急=脱獄)に乗るかしかないという話。
毎回この映画が上映やTVで放映されるたびに原作者とトルコ政府は事実と違うと抗議した。この映画がきっかけでトルコとアメリカで犯人引渡し条約が締結されたほどだ。

ちなみに昔日本でトルコとはソープランドのことで、親日国としてトルコ政府とトルコの人が日本でトルコから来たというと笑われると訴えソープランドに改名されたという事実もある。

小さい隣国にいちいち目くじら立ててないで世界に向けて今の日本を訴えるのが先じゃないのかなと思う。

友好国アメリカよ!

日本に忍者は飛騨の国にしかいないヽ(`Д´)ノ!


毎度ミリタリーもコスプレ関係ない話題ですいませんm(_ _)m
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タグ :映画の話

Posted by はんく・シュンタナ at 11:08Comments(12)映画の話